【危ない?】あおぞら銀行 評判まとめ!!どんな銀行か調べてみた!!

「あおぞら銀行」は金利がお得すぎてやばいといわれています。

ネットでは「あおぞら銀行 評判 / 危ない」と検索されており、あおぞら銀行がどんな銀行か気になっている人が多いようですね。

この記事の内容

  • 「あおぞら銀行」評判は!?
  • 「あおぞら銀行」使うのは危ない!?
  • 「あおぞら銀行」どんな銀行!?

光威

あおぞら銀行の評価を見ていきましょう

「あおぞら銀行」評判は!?

既にあおぞら銀行を使っている人は、どういう評価をしているのでしょうか。

良い評価

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光威

やはり金利や還元の評判はよさそうですね。しかしVISAデビット6%還元はエグイですね!!

悪い評価

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光威

悪い評価は、対応の遅さや電話の繋がりにくさがあるみたいですね。

「あおぞら銀行」使うのは危ない!?

ココまで見た中で、金利が高くてそれなりにメリットがあると感じた人が一定数いるかと思います。

しかし「うまい話にはウラがある」「甘い話には罠がある」といったように、いい話があると「危ないんじゃないの??」「なんか怪しい…」なんて思っちゃいますよね。

2021年12月11日には「ヤフー知恵袋」でこんな質問をした方がいました。

「ヤフー知恵袋」で寄せられた質問

「あおぞら銀行」は東京証券取引所に上場しているまっとうな企業ですので、安心して問題ないかと思います。

光威

ヤクザの噂まで出てくるほどの金利の高さ(笑)

「あおぞら銀行」経営状況は??破綻したりしない??

2023年現在、「あおぞら銀行」の経営状況は良好で倒産とは無縁だと思われます。

その理由は、2015年に公的資金を完済したことが挙げられます。

「あおぞら銀行」はかつて前身の「日本債券信用銀行」時代に破綻、3200億円もの公的資金が投入された過去があります

公的資金とは
政府など公的機関が民間に注入する資金。 国民が負担する税金が原資となっている資金を指します。 公的資金注入は、金融機関の経営危機などで利用者や市場に影響が広がるのを防ぐための措置です。金融機関の経営危機などで利用者に影響が広がるのを防ぐ処置です。引用元:三井住友DSアセットマネジメント

これだけ多額の負債を完済できたのは、高い利益率によるものでしょう。

2022年度の決済では、純利益が350億円と発表されています。

利益率が高い理由としてあげられるのは、住宅ローンやカードローンといった他銀行で取り扱っている金融商品をあえて扱わない事で、経費を削減していることもその要因かもしれません。

MEMO
そもそも日本の金融機関にはペイオフ制度があるので、特定の銀行が破綻したとしても1000万円まで払い戻しが保証されています。これは「あおぞら銀行」に限らず預金保険制度に加盟している全ての金融機関が対象となっています。引用元:あおぞら銀行

光威

金利0.2%を維持するにはそれなりの利益が必要だよね。それでも純利益300億超えはえげつないな…

「あおぞら銀行」どんな銀行!?

「あおぞら銀行」は東京証券取引所、第一部に上場している株式会社です。

東京証券取引所に上場している時点でまともな会社と言えますよね。

「あおぞら銀行」は今後の方針として、インターネットでの取引をメインにしていく銀行のようです。

有人店舗はインターネット支店の補完という位置づけみたいですね。

その根拠として、2021年1月29日より「あおぞら銀行」の有人店舗では窓口での現金の取り扱いは停止しており、有人店舗では資産運用などの相談業務のみを行っているようです。

お金の入出金はインターネットかATMをご利用くださいといった感じですね。

これからの時代を象徴するインターネットに主軸を置くことで若い世代にも多く利用してもらう狙いがありそうです。

その狙いもあってか、2017年に「あおぞら銀行」の本店は「上智大学」キャンパス内の6号館(ソフィアタワー)の中に移転したようです。

このソフィアタワーは大学の施設と企業のオフィスフロアが共存しているのだとか。

「あおぞら銀行」概要

◆社名:株式会社あおぞら銀行

 

◆設立:1957年4月

※前身の日本不動産銀行設立時

 

◆資本金:1,000億円

※2018年6月30日現在

 

◆従業員数:約2,000人

※2015年3月31日現在

 

◆拠点

BANK支店:4支店

国内:全国に19支店

海外:アメリカ、中国、シンガポールの3カ国に事務所

 

◆東京証券取引所への上場日:2006年11月14日

※東証プライム 証券コード8304

光威

移転した2017年以降は「あおぞら銀行」の行員が「上智大学」で講義も行っているそうですよ

現在の「あおぞら銀行」に至るまでの経緯がすごい!

「あおぞら銀行」は現在の銀行名になるまで、何度か名称が変わっています。

名前こそ変わっていますが、かなり歴史が長い銀行です。

いまの「あおぞら銀行」になるまでの経緯をザックリ紹介しますね!

1911年-1945年
朝鮮銀行

「朝鮮銀行」という名称ですが、韓国や北朝鮮の銀行ではありません

かつて日本が韓国併合をしていた際に、韓国では「第一銀行」(現在のみずほ銀行)が韓国の紙幣を発行していたのですが、「第一銀行」は民間銀行であるため中央銀行業務として紙幣を発行することが問題視されていました。

そこで日本政府保護のもと「朝鮮銀行」が設立され、「第一銀行」に代わり韓国の中央銀行として「朝鮮銀行」が紙幣を発行していました。

1957年-1977年
日本不動産銀行

第二次世界大戦の終結をもって「朝鮮銀行」は閉鎖となりました。

「朝鮮銀行」閉鎖の際には70億円余剰資産が残っており、この余剰資産から旧職員の退職金や清算税などを差し引いた額の一部である、10億円を元手に戦後の混乱の中で「日本不動産銀行」が設立されました。

1977年-1988年
日本債券信用銀行

「日本不動産銀行」設立20周年を機に「日本債券信用銀」へ名称を変更しています。

銀行の運営方針も不動産担保金融から債券発行銀行に路線を変更していきました。

2001年-現在
あおぞら銀行

1988年に「日本債券信用銀行」は経営破綻しています。

一時国有化された後、2001年に現在の「あおぞら銀行」として銀行名を変え、現在も経営されています。

一般の人が使える、普通銀行になったのは2006年からです。

光威

一番古くさかのぼると1911年というのはかなり凄いですね

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