奥田瑛二の娘は2人!長女は映画監督の安藤桃子!次女は女優の安藤サクラ!!

俳優で映画監督の奥田瑛二おくだ えいじ)さん。

妻の安藤和津あんどう かづ)さんとの間には、2人の娘がいます。

今回は奥田瑛二さんのについての話題です。

奥田瑛二」娘(長女)は安藤桃子!!

画像出典元:ELLE

奥田瑛二さんの娘(長女)は安藤桃子あんどう ももこ)さんです。

桃子さんの職業は映画監督です。

「安藤桃子」プロフィール

◆別名義:安藤モモ子

◆生年月日:1982年3月19日

◆職業:映画監督

◆活動期間:2010年~

◆映画監督デビュー作:カケラ(安藤モモ子名義)

「奥田瑛二の娘」桃子が映画監督になったキッカケは!?

画像出典元:現代ビジネス

奥田瑛二の娘、桃子さんが映画監督になったキッカケは、父の奥田瑛二さんでした。

桃子さんは、瑛二さんの影響で3歳から絵を描き始め、芸術に興味をもったそうです。

そのことが影響したのか、桃子さんはロンドン大学の芸術学部に進路を進めました。

桃子さんが夏休みに帰国したとき、瑛二さんが初めて監督した映画「少女」に美術助手で参加しました。

このとき「これが自分のやりたいことだったんだ!」と、映画づくりの現場に衝撃を受けたのがキッカケだったようです。

その後、助監督で経験を積みながら、2010年に映画「カケラ」で監督デビューしています。

引用元:Amazon

光威

やりたいことを叶えているのが純粋にスゴイですよね!

「奥田瑛二の娘」桃子は作家としても活躍!!

画像出典元:中日新聞Web

奥田瑛二の娘、桃子さんは2011年小説0.5ミリ」を出版し、作家デビューしています。

「0.5ミリ」は高い評価を受け、3年後の2014年に映画化

引用元:Amazon

映画版の「0.5ミリ」も桃子さんが監督・脚本を担当し、「上海国際映画祭」では最優秀監督賞をとるなど、多くのコンクールで受賞する事となりました。

ちなみにこの映画には、父の瑛二さんがエグゼクティブプロデューサー妹のサクラさんが主演を務めるなど、家族一同で創った作品となっています。

光威

桃子さんは作家としての才能を開花させたことで、多くの雑誌でエッセイ・コラムを執筆したり、トークショーやイベントの審査員に呼ばれるなど、多忙な日々をおくるようになったみたいです。

「奥田瑛二の娘」桃子は留学していた!!

画像出典元:Fasu [ファス]

奥田瑛二の娘、桃子さんはあの学習院に通っていました。

小学校が学習院初等科、そのまま学習院女子中・高等科に進学。

高校のうちにイギリスに留学し、ロンドン大学芸術学部次席で卒業

そしてのちに、ニューヨーク大学に進学し、映画監督助手として働き始めたのです。

光威

学習院って響きだけでスゴそうなんだよな~

「奥田瑛二の娘」桃子は結婚は!?

引用元:X

奥田瑛二の娘、桃子さんは2014年3月に一般男性と結婚しています。

一般男性とはいうものの、お相手は仏教の僧侶だったそうで、すこし珍しい職業ですよね。

桃子さんはご主人について「山で鹿を狩ったり、その皮をなめしたり…自分で家も建てられる。すべてを任せられる仙人みたいな人」と語っていました。

とても只者とは思えませんよね(笑)

結婚する際には、映画「0.5ミリ」のロケ地だった高知市に移り住んだのだとか。

しかし、2018年5月には離婚が報じられています。

報道によると、慰謝料などは発生しない円満な離婚だったそうです。

光威

僧侶と映画監督という異色の夫婦でしたから、生活もスレ違っていたのかもしれませんね。

「奥田瑛二の娘」桃子に子どもは!?

画像出典元:Readyfor

桃子さんは、結婚した僧侶との間に1人の娘を出産しています。

出産は2015年だったとのことで、桃子さんが離婚したときは3歳でした。

娘の親権は桃子さんにあるようで、桃子さんが引き取ったということです。

光威

映画監督で忙しく仕事をしながらも、子育てに励んでいたそうです。

奥田瑛二」娘(次女)は安藤サクラ!!

画像出典元:WEBザテレビジョン

奥田瑛二さんの娘(次女)は安藤サクラさんです。

サクラさんは女優をしています。

2018年のNHK連続テレビ小説「まんぷく」では、主役を演じたことでも話題となりました。

「安藤サクラ」プロフィール

◆本名:柄本さくら(旧姓:安藤)

◆生年月日:1986年2月18日

◆職業:女優

◆ジャンル:映画・テレビドラマ

◆活動期間:2007年~

「奥田瑛二の娘」サクラが女優になったキッカケは!?

画像出典元:デイリースポーツ

奥田瑛二の娘、サクラさんが女優になったキッカケもまた、父の奥田瑛二さんでした。

それはサクラさんが5歳のころ、瑛二さんの舞台を見たことで、「これ(俳優)になりたい!」と女優になることを宣言したそうです。

しかし、周囲から「2世女優」「芸能一家」などと言われることがイヤで、小学2年生ごろには女優になることを辞めようとしたのだとか。

ですが結局、女優になりたいという思いが捨てきれなかったのでしょう。高校2年の時には女優の道に進むことを再び決心。

2007年には、父・瑛二さんの監督作品「風の外側」に主役で女優デビューしました。

引用元:Amazon

光威

結局、姉妹そろって夢を叶えたワケですね!

父・奥田瑛二は娘を女優にさせたくなかった!?

画像出典元:スポニチ Sponichi Annex

じつのところ奥田瑛二さんは、娘には女優になってほしくなかったんだとか。

というのも瑛二さんは、女優は奇跡の風でも吹かない限り、絶対に成功できない職業。と考えていました。

「娘が女優になっても自分は何も手助けができない。」「頼むから女優にだけはなってくれるな…」と念じていたそうですよ。

光威

しかしサクラさんは、瑛二さんの姿をみて女優になりたいと思ってしまったわけですから、皮肉な話ですね。

娘・サクラが「女優になる」と言ったとき、父・奥田瑛二の反応は!?

画像出典元:シネマトゥデイ

サクラさんは、小学2年のころには女優になることを一度あきらめています。

ですが瑛二さんは、なんとなく「サクラは女優になりたいのではないか。」とわかっていたようで、サクラさんの前では進路の話をすることを避けていたようです。

ですがサクラさんが高校3年生になり、いよいよ進路の話をする時が来ました。

お父さん、話があります。」正座するサクラさんにそう言われると、瑛二さんも「いよいよ来たか…」と思ったことでしょう。

お互いに真正面で正座する形となり、サクラさんは「女優になりたいです」と瑛二さんに告げました。

瑛二さんは「俺は一切お前の面倒はみないし、手助けもしない。便宜も図らない」「それでもよければ自分の力でやってみろ」と伝えたのでした。

瑛二さんは、どんなに頑張っても親の七光りと言われるのでは…と心配したそうですが、サクラさんはその後、大きく飛躍することになるのです。

光威

子どもから決心を告げられる親の心境は複雑ですね。

「奥田瑛二の娘」サクラの演技が凄すぎると話題に!!

画像出典元:NHK

奥田瑛二さんの心配をよそに、娘のサクラさんは女優として評価され、これまで30個以上賞をとっています

ですが最初はうまくいかず、2007年にデビューするも、オーディションに落ちる日々が続いたそうです。

それでも、努力を続けたサクラさんは、2008年に映画「俺たちに明日はないッス」で初めてオーディションに合格。

2009年には園子温(その しおん)監督の「愛のむきだし」で、カルト教団の女を演じ、異彩を放ったのです。

引用元:楽天TV

このときの演技は、アメリカCNNの「まだ世界的に名前は売れていないが、演技力のある日本の俳優7人」に選ばれるほどでした。

サクラさんの凄さは、その役作りにあるそうで、「だらしない女性を演じるために歯をボロボロにしたい。と歯医者に行くも断られれる」「ニートがボクサーになる役をやるので、あえてだらしない体にして、10日でプロボクサー並みに仕上げる」といったほどです。

2018年にも主演を務めた映画「万引き家族」では、「カンヌ国際映画祭」で最優秀賞であるパルム・ドールを獲得しています。

カンヌ映画祭審査員のケイト・ブランシェット氏は、サクラさんの演技をこのように評価しています。

「もし、今回の審査員の私たちがこれから撮る映画の中であの泣き方をしたら、彼女の真似をしたと思ってください」

引用元:X

カンヌの審査員にココまで言わせるなんて、本当にスゴイですよね!

光威

父、瑛二さんには心配されていましたが、しっかりと成功して良かったですよね!子は親の想像を超えていくものなのかもしれませんね!

「奥田瑛二の娘」サクラの学生時代は不良!?

画像出典元:fumumu

奥田瑛二の娘、サクラさんは学生のころ、ヤンキーやギャルに憧れていたそうです。

サクラさんは姉の桃子さんと同じく、小中高と学習院に通っていましたが、それが反動になったのかもしれません。

周りの誰もが一切興味を持っておらず、一番関りがないところを極めたいという気持ちがあったそうです。

中学生にもなると、尾崎豊さんに憧れるようになり、グレて悪いことばかりしていたんだとか(笑)

悪い人だと思われたくて、本気でボクシングにも通い、練習に励みました。(このときの厳しい練習で、過酷な役作りのための忍耐や根性を学べたと語っています)

このボクシング経験も、主演をつとめた映画「百円の恋」に生かされているそうです。

引用元:映画.com

ちなみに高校生のころは、バイト三昧の日々をおくり仕事を通じて社会を学ぶ一方で、「パラパラ」を踊ったりして憧れのギャルにもなったそうです。

光威

サクラさんは、自分の気持ちに正直に行動できる人なのですね。

「奥田瑛二の娘」サクラは俳優・柄本佑と結婚!!

画像出典元:モデルプレス

奥田瑛二の娘、サクラさんは俳優の柄本佑えもと たすく)さんと結婚しています。

柄本さんは1986年12月16日に京都府の生まれで、父は俳優の柄本明えもと あきら)、母は女優の角替和枝つのがえ かずえ、弟は俳優の柄本時生えもとときお)、という俳優一家の出身です。

2人が結婚したのは2012年で、2人とも26歳でした。

光威

お互いに芸能人の一家での結婚とは、親戚が凄いことになってそうですよね。

「奥田瑛二の娘」サクラに子どもは!?

画像出典元:フィガロジャポン

サクラさんは、柄本佑さんとの間にを1人出産しています。

誕生日は2017年6月21日だそうです。

サクラさんは、2018年のNHK連続テレビ小説「まんぷく」で主役を演じていますが、育児のために最初は役を断ろうと考えていたとのこと。

オファーがきたときは「1歳の娘のことを想うと、できるはずがない…」そう思いつつも、ずっと朝ドラのヒロインには憧れていたのです。

このことを夫の柄本佑さんに相談したとところ「できるかもよ?やってみたら?」と背中を押してくれたのだとか。

さらに、自分と柄本さんの両親も育児のサポートを約束してくれたばかりか、義母の角替さんからは「あんた、これやらないんだったら、この仕事一生やめな」とまで言ってもらえたそうで…

こうしたこともあり、NHK連続テレビ小説初のママさんヒロインとして大成功を収めたのでした。

光威

周りのバックアップが素晴らしいですね!娘さんにも将来きっと胸を張って言える出来事ですね!

奥田瑛二」孫の存在に遅咲きの幸福を感じていた!!

画像出典元:OurAge

ここまでを振り返ると、奥田瑛二さんは立派に娘2人を育て上げていますよね!

でもじつは、奥田さんは「孫ができるまでの家庭には緊張があった。」と語っています。

奥田さん自身も、娘と過ごす日々には、様々な葛藤があったのでしょうね。

そんな奥田さんも孫が生まれたことによって、幸せの考え方に変化があったそうです。

奥田さんは「以前は幸せなんてクソくらえだと思っていた」とのことで、たしかにこれまで度重なる浮気が報道されるなど、家庭が崩壊しかねないような行動をとっていました。

「奥田さん、幸せですね。」と言われても「そんなことは死ぬまでわからないよ」と強がってばかりだったそう。

でも、孫と触れ合っているいまは、「幸せかと聞かれれば、うん。と素直に言葉にできるようになった。遅咲きの幸福感を強烈に感じております」と語っています。

それほど奥田さんにとって孫の存在は、自分の価値観を変えるほど大きな存在ということですね。

光威

孫のおかげで丸くなれたんですね。

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