「才賀紀左衛門（さいが きざえもん）」さんは、タレント「あびる優」さんとの間にひとりの「娘（よつ葉）」が生まれています。
2人が離婚した当時、親権は才賀さんがもっていました。
しかし、あびるさんがこれに納得しておらず、親権争いが勃発したのです。
離婚後、才賀さんに親権が渡った理由はなんだったのでしょうか。親権争いにより娘は、現在どうなったのでしょうか。
この記事の内容
- 才賀紀左衛門「娘（よつ葉）の親権」手に入れられた理由とは！？
- あびる優「調停」により親権を取り戻した！！
- 才賀紀左衛門「調停中」娘（よつ葉）を虐待！？
- 才賀紀左衛門 娘（よつ葉）を「洗脳」！？
- 娘は現在もあびる優に引き渡されず！！「遅延金」は1,000万円！？
- 才賀紀左衛門「娘（よつ葉）」を引き渡したくないワケとは！？
光威
目次
才賀紀左衛門「娘（よつ葉）の親権」手に入れられた理由とは！？
引用元：Instagram
「才賀紀左衛門」さんが親権を手に入れられた理由は、離婚届にある子供の親権欄に、才賀さんの名前を書いて提出。これを役所が受理したためです。
もちろん離婚届は捏造されたものではなく、才賀さん・あびるさん、双方が納得して作成したものだそうです。
しかし、あびるさんは提出するタイミングを聞かされていなかったとし、才賀さんに親権が渡ってしまったことは納得していないのです。
光威
「あびる優」の言い分
引用元：Instagram
離婚が成立したあとの、あびるさんへの雑誌インタビューや、テレビのコメントは以下になります。
- 親権は才賀に渡してもよいが、娘（よつ葉）と一緒に暮らし育てていくのは自分。
そのように弁護士にも相談していた。 - そういう前提で、親権欄に才賀の名前が書かれた離婚届けに記入した。
- 話し合いを続ける予定だったのに、才賀は離婚届を自分には無断で提出した。
- 自分は10日後くらいにテレビのニュースをみて、提出されてしまったことを知った。
あびるさんの主張をみると、離婚届けは勝手に提出されてしまったようですね。
光威
「才賀紀左衛門」の言い分
引用元：Instagram
一方で、才賀さんは離婚後の取材に応じ、離婚に関する質問に答えていました。
離婚届は双方の合意でつくられたものか？
親権欄に自分の名前が書いてあったが、あびるもそれに同意してくれた。
翌日に一人で離婚届を提出した。
なぜ一人で提出したのか？
あびるが親権に同意してくれたのは確かだが、急に「親権はあげない」と意見をひっくり返すことがあった。
娘を交渉の材料みたいな扱いをすることに怒りを覚えたし、そうした事情からすぐに提出した。
母親が親権をもつケースが多いが、才賀が親権を譲りたくない理由を教えてください。
あびるの酒癖の悪さ。その悪癖を考えるとどうしても娘を渡すことはできない。
お酒の問題が解決すれば、娘（よつ葉）を共に育てていく可能性もありますか？
自分にとって最も大切なのは娘（よつ葉）です。
娘の母親である、あびるがお酒を断つのであれば一緒に育てていきたいと思います。
しかし、何度やめるようお願いしても、娘がうまれて何年たっても改善しなかったので、断酒を決意したとしても、しばらくはあびると娘を二人きりにさせたくありません。
取材を受けた理由も、娘（よつ葉）の保護者として責任をもって教育していきたいので、その方針を自分の口から語りたかった。としています。
ただ、あびるさんの酒癖については、これから始まるであろう親権争いを有利にするための作り話だったのではないか…とも言われています。
光威
あびる優「調停」により親権を取り戻した！！
「あびる優さん」は2021年4月時点で、娘（よつ葉）の親権を取り返しています。
あびるさんは2020年1月に、親権者の変更を求めて調停をおこしました。
一年にもおよぶ調停のすえ、東京家庭裁判所は2021年2月12日、娘（よつ葉）の親権をあびるさんへ変更、才賀さんに引き渡しを命じたのです。
才賀さんはこれを不服とし、あびるさんの酒癖の悪さを、育児放棄の可能性として反論。高等裁判所へ上訴しました。
裁判所へは証拠として、あびるさんの飲み歩き写真や、不倫の写真を提出しました。
しかし提出したものはいずれも、撮影時期の偽装・写真の切り抜きであるとされ、証拠として不十分と判断されました。
その結果、さらに2か月後の2021年4月28日、東京高等裁判所は才賀さんの訴えを退け、あびるさんを親権者として最終決定しました。
光威
才賀紀左衛門「調停中」娘を虐待！？
驚くべきことに、親権争いの調停中に才賀さんは「娘（よつ葉）を虐待している」と非難されていました。
そうなってしまったワケは「あびる優と娘が会うことを阻止するため」です。
光威
才賀さんと親権調停中の2020年春、あびるさんは娘（よつ葉）に会えずに落ち込んでいました。
それを見かねたママ友の協力で、インターナショナルスクールに通う娘とコッソリ会うことができたのです。
学校にいる娘（よつ葉）となら、才賀さんの目を盗んで会うことができたんですね。
再会したあびるさんは娘（よつ葉）の異変に気が付きました。「肌に発疹」「歯には歯石」「口の端が膿んで紫色」これにあびるさんは心を痛めたそうです。
さらに娘（よつ葉）は再開したあびるさんに「ママに会いたいと言うと（才賀に）ピンされる」と話したそうで、あびるさんに会いたがる娘に、才賀さんが暴力をふるっていた可能性を感じさせました。
インターナショナルスクールは、日本に在住する外国籍の子供のための教育施設です。
日本の小学校と違い、国際的な教育を行っています。
スクールには芸能人の子供が通っていることがあり、そのメリットは子供のうちから異文化や多様な価値観に触れられることにあります。
ちなみによつ葉ちゃんはすでに4カ国語を喋れるそうです。
光威
しかしやがて、密かに会っていることが才賀さんにバレてしまうのでした。
才賀さんはこれに激怒。スクールに「体調が悪い」と言い訳し、通わせなくなったのです。
これを受けてスクールは、2020年ごろ世界的に流行した疫病への感染を疑い、PCR検査や2週間の自宅待機をお願いしました。
しかし、才賀さんはこれを無視。よつ葉ちゃんも元気であったため普通に外で遊んでいました。他の保護者がこれを目撃し、スクールへ通報されてしまったのです。
「体調が悪いはずのよつ葉ちゃんが、外で遊んでいるのは怪しい」
スクールは才賀さんに疑念をもったことから、才賀さんを名指しで非難したメールを全保護者にむけて送信したのです。
その後、才賀さんとスクールによる話し合いがあったものの、和解はできなかったそうです。
その結果、友達と別れの挨拶もできないまま、よつ葉ちゃんはスクールを退学してしまいました。
光威
才賀紀左衛門 娘（よつ葉）を「洗脳」！？
引き渡しが決定した娘（よつ葉）ですが、才賀さんによって母・あびる優を嫌うように刷り込みが行われていたと言われています。
それもあってか、あびるさんの元に今後も娘が戻ってこない可能性が出ているのです。
刷り込みにより娘におこった変化
- 2020年前半：あびると再会した娘
「ママだーいすき」と甘えていた。 - 2021年11月（裁判所の心理調査）：裁判所の心理調査で娘が面接官にむかってあびるのことを話した際
「ママじゃない。優ちゃん。人間でもないし。動物だよ。」 - 2022年3月：面会した娘はあびるにむかって
「あんたなんて、産んだだけのただのおばさんなんだから」
あびるさんは、娘（よつ葉）が自分と会って不安定になっては申し訳ない…と、娘とはこの日からずっと会えていません…
ココまで娘（よつ葉）の心を変えたのは、本当に日々の刷り込みがあったと思えてきますよね。
じっさいに分かっているだけでも以下のように刷り込まれていたといわれています。
発覚している刷り込みの内容
- 複数の大人（才賀の母を含む）が娘（よつ葉）を取り囲み、あびる優の悪口を言う。よつ葉にも悪口に同意させ、うなずくように指示
※才賀はこのやりとりを動画に収め裁判所へ提出。上訴の根拠としたが、逆に才賀側の刷り込みが行われている証拠となった。 - 数か月ぶりに会ったあびる優にたいし、よつ葉はママと呼んでくれなくなった。
さらに怯えながら「優ちゃんの家に行っちゃダメって言われてる」と話した。 - 才賀のインスタライブでよつ葉が登場し、「あびるをママと呼んではいけない、これからは優ちゃんと呼ぶように」と言われた旨を暴露され、才賀が慌てる場面があった。
裁判所の報告書でもこれらを証拠として、才賀側による強力な刷り込みがあったことを指摘しています
光威
娘（よつ葉）は現在もあびる優に引き渡されず！！「遅延金」は1,000万円！？
「あびる優」さんへ娘（よつ葉）を引きわたす働きかけは何度かあったものの、今のところ実現していません。
これまでの働きかけ
- 2021年5月：任意の引渡しが行われたが、娘（よつ葉）は才賀側から離れようとしなかった。
- 2021年7月：直接強制執行が行われたが、娘（よつ葉）は「(あびる優は)お酒ばかり飲んでいて家に居ないんだもん」と泣き、会おうともしなかった。
- 2021年11月：あびる優は間接強制執行を申し立てた。
- 2022年1月：間接強制執行が認められた。才賀は家裁より「子供を引き渡さない場合、1日4万円の支払いをするように」と命じられた。
これまで引き渡しがうまくいっていない理由は、すでにお伝えしたとおり才賀側の刷り込みの影響と言われています。
才賀さんは法的には娘の親権を失っており、同居して良い根拠がないのですが裁判所の命令を完全に無視。
2022年に認められた「1日4万円の支払い義務」もまったく果たされていません。
これを1年間あたりで計算すると、365日×4万円で1,460万円となります。
強制執行の決定から、とっくに1年以上たっているため、その総額はとてつもないことになっているのです。
光威
才賀紀左衛門「娘（よつ葉）」を引き渡したくないワケとは！？
引用元：Instagram
才賀さんが娘（よつ葉）を渡さない理由はなんでしょうか。愛情？もちろんそれもゼロでは無いと思います。
しかしちまたでは、自分のブログを書くために必要とする声がでています。
娘（よつ葉）のことを書き記したブログで、かなりの金額を稼いでいると言われるからです。
ただ2022年9月からは、娘（よつ葉）のことをブログで書けなくなっていますし、ブログから娘（よつ葉）のことはすべて削除しています。
こうなってくると、本当に愛情で娘（よつ葉）を手放したくない、もしくはあびる優さんへの意地なのかもしれませんね。
光威
光威
Follow me!
