田中慎弥に結婚の情報はナシ!これまで恋愛も「ほぼない」今後も結婚しないであろう3つの理由とは!?

共喰い」で芥川賞を獲得した小説家の田中慎弥たなか しんや)さん。

芥川賞の授賞会見では「もらっといてやる」発言が話題となりましたよね。

ネットでは「田中慎弥 結婚」と検索されており、田中慎弥さんの結婚について気になっている人が多いようです。

今回は、田中慎弥さんの恋愛結婚についてリサーチしました。

光威

この記事を最後まで読んだら、人生観が変わるかもしれません!

田中慎弥は結婚してない!!恋愛したことも「ほぼない」

引用元:X

まず、前提として、田中慎弥さんは結婚していません

そして、人生において恋愛もほとんどしていないのだそうです。

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友達もいないとのことですし、そもそも他人と一切かかわらないのかもしれませんね。

光威

女性とはまったく縁の無い人生のようです…

田中慎弥が執筆した「恋愛小説」から見る理想のタイプとは!?

画像出典元:Amazon

恋愛の経験が無いという田中慎弥さんですが、2020年10月に「完全犯罪の恋」という恋愛小説を出版しています。

経験がないのに恋愛小説を書いた理由は、「作家として一作は恋愛小説を書いておきたい」ということからだったそうです。

「完全犯罪の恋」は、主人公の名前も「田中」という男性。

作中の「田中」にはモテない自分を反映させ、妄想で小説を書ききったのだとか。

ただ、恋愛経験のない田中慎弥さんは、若い女性をどう書けばよいかわからなかったのだそう。

そんなとき、ふと頭に浮かんだのが、女優の「小松菜奈こまつ なな)」さんだったそうです。

映画「渇き。」で見た小松菜奈さんの目が印象的で、「あの目線の先はどこを見ているのだろう」と気になっていたことから、小説に彼女のイメージを拝借したとのこと。

その言動や立ち振る舞いに惹かれるものがあり、とにかく執筆中は映画での小松奈菜さんをイメージし続けたんだとか。

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そんな田中慎弥さんは「女性は強いものだと思っている。芯の強い女性が好き」とコメントしています。

このことから、他人ではなく、自分を軸にして生きている女性が好きなのでしょうね。

光威

小説は田中さん自身の恋愛を書いたわけではないそうです。ただ、恋愛を書くことにおいて、主人公の人物像は田中さんに寄せざるを得なかったのだとか。

田中慎弥が結婚しないであろう3つの理由!!

画像出典元:デイリー新潮

芯の強い女性が好きと語った田中慎弥さんですが、おそらく今後も結婚はしないと思われます。

その理由を3つにまとめてみました。

光威

いい意味で田中慎弥さんは変人だと思います…

田中慎弥が結婚しない理由1:引きこもり生活が長すぎて「空気がまったく読めない」!?

画像出典元:NHKニュース

田中慎弥さんは、高校を卒業してから15年も引きこもり生活をしていたそうです。

アルバイト経験もなく、いっさい外で働いたこともないのだとか。

そんな田中慎弥さんは自分のことを「いわゆる空気というものが読めない」「とくに女性の反応は最悪で、あからさまに避けられることが多い」と語っていました。

さらに「小説を読むことは好きだが、他に好きなことがない」「何にも意欲がわかない」ともコメントしてます。

このことから、空気をよめないし読む気もない。女性と交際する意欲もない。ということがわかりますね。

光威

作家にも絶対になりたかったわけでもないし、悩んだりすることも一切なかったそうです。ある意味、最強ですね。

田中慎弥が結婚しない理由2:田中慎弥は「ケータイ電話」を持っていない!?

引用元:Amebaブログ

田中慎弥さんは、ケータイ電話を持ってないそうです。

執筆は、白紙の紙に手書きで行うスタイルで、パソコンを使うのも苦痛なんだとか。

引用元:Amebaブログ

出版社の担当からはプリペイド携帯を持たされたこともあるようですが、それすら「自分には合わない」とのこと。

現代ではスマートフォンでのやりとりが主流になっていますし、通信機器をもってないのは恋愛だけでなく他人とのコミュニケーションにおいて致命的ですよね…

光威

引きこもりってずっとパソコン見てるイメージがありましたが、ホンキで本にしか興味が無いのでしょうね。さすがにテレビくらいはもってますよね…?

田中慎弥が結婚しない理由3:田中慎弥は「子供が生まれたら自分は死ぬ」と思っている!?

画像出典元:朝日新聞デジタル

田中慎弥さんは過去に「私は独身ですが、結婚して子ができると死んでしまう気がする」とコメントしています。

というのも、田中慎弥さんは4歳のころ自分のお父さんが亡くなる経験しています。

当時は4歳だったこともあり、父の死には実感がなかったそうです。

「自分が近所のおばさんに預けられた日があり、その日おばさんが泣いていた。あれが父が死んだ日だったんだ。」と当時を振り返っていました。

亡くなったのは父が34歳のころだったそうで、田中慎弥さん自身もなんとなく34歳で死ぬと思っていたとのこと。

だから、35歳になったときは「だまされた」と思ったのだそうです。

そういう意味で「もういつ死んでもおかしくない」と考えながら日々、生きているのだとか。

このことから田中慎弥さんは、生きることに対する執着がない。自分の子供を残したいという気持ちもない。と考えられますね。

光威

お父さんが亡くなっていることも、無気力の原因でしょうか…

田中慎弥の経歴は!?

画像出典元:ENOTECA エノテカ・ワイン通信

田中慎弥さんは引きこもりでしたが、のように作家になったのでしょうか。

彼の経歴を確認してみましょう。

光威

引きこもりがなぜ、芥川賞の作家に!?

プロフィール

画像出典元:就職ジャーナル

「田中慎弥」プロフィール

◆生年月日:1972年11月29日

◆出身:山口県下関市

◆出身校:山口県立 下関中央工業高校

◆職業:小説家

◆デビュー作:2005年「冷たい水の羊」

光威

30歳代なかばにデビューしたのですね。

引きこもりになったキッカケ。その人生とは!?

画像出典元:ひきこもり新聞

田中慎弥さんが引きこもりになったキッカケは、大学受験で不合格になったことだったそうです。

引きこもりだったものの、規則正しい生活をしていたのだとか。

受験の失敗が大きな挫折となり、ツライ思いをした。ということでも無かったようです。

別に勉強もしたくなかったし、働きたくも無かった」「母には申し訳ないと思いつつも、ダラダラと本ばかり読んでいた」「人生になんの焦りも無かった」とのこと。

4歳の時に亡くなった父が遺した蔵書で、中学生のころから本を読んでいたそうです。

とくに人生で影響をうけた作家は「川端康成」「谷崎潤一郎」「三島由紀夫」で、田中さんいわく「この3名の作品を読んだとき、開眼させられた」とのこと。

田中さんには「できないことだらけだった」といい、嫌なこと、気の進まないことには手を出さなかったのだとか。

すべてに意欲がわかず、他にやることが無かったからからでしょうか…20歳から執筆をはじめました。

29歳のころ、書いた小説を新人賞に応募するものの落選

しかし諦めず34歳のころ、約10年もの時間を費やした小説「冷たい水の羊」を出版社に応募。

これが第37回「新潮新人賞」を獲得、作家としての人生が始まりました。

光威

田中慎弥さんは「小説を書くこと」のほかには何も出来ることが無かったのかもしれませんね。

世間の話題になったキッカケは!?

画像出典元:ガジェット通信 GetNews

田中慎弥さんが世間に大きく注目されたのは、小説「共喰い」で芥川賞を獲得したときの記者会見の態度でした。

会見のとき、ダルそうにしていた田中さん。

賞をもらったときの発言は「もらっといてやる

会見を早くやめたくて「とっとと会見を終わりましょうよ

こういった態度にマスコミも「なんだかヤバイ人だぞ」「これは話題になる」と思われ、大きくメディアに取り上げられることとなったのです。

ちなみにこの会見は、やはりネットでも話題になっていましたね。

引用元:X
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光威

田中慎弥さん的には目立つのがイヤだったのでしょうが、この態度は逆効果でしたね(笑)

田中慎弥がこれから結婚する可能性

引用元:tree

田中慎弥さんはずっと実家に引きこもっていましたが、現在は一人暮らしのようです。

実家をでたのは43歳になる2015年だったのだとか。

それまでは小説だけを書き、収入は同居していた母に頼りきりだったとのこと。

お母さんとしては、息子が独り立ちしてくれて安心したことでしょう。

ただ、田中慎弥さんはケータイ電話を持つ気がないですし、恋愛は難しいでしょうね。

そういうことで、田中慎弥さんは今後も結婚はしないのではないでしょうか。

光威

お母さんは田中さんが引きこもりになったことはすぐに諦めて、就職してほしいなどの言葉は言わなかったそうですよ。うるさく言われなかったことが田中さんを成功に導いたのかもしれませんね。

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